生活・子育て

【夫婦のお金】貯蓄率40%を目指した家計運営

貯金するためにはまず目標設定

イトP夫妻では月々の手取りの40%に設定

20代の貯蓄率は20%〜40%が一般的と言われています。

我が家は月々の手取りの20%,ボーナスを含めて40%という少々高めの目標設定を行いました。

我が家では日々の家計簿を固定費と変動費に分けて管理しています。以下の表は毎月の手取りに対する各支出の割合の目標です。我が家は月々20%の貯蓄を目指しているので,支出の合計は80%となっています。

特別費積立…自動車保険や健康保険,ふるさと納税,NHKなど毎年かかるお金を平準化して毎月固定費として計上しています。

→これにより保険の支払い月だけ赤字とかになることがなくなります。特別費積立の導入により月々の出費が平準化され、目標に対する現在地が分かりやすくなり、目標管理がしやすくなるためオススメです。

分類支出(固定費)支出(変動費)
家賃16.25%
光熱費2.5%
通信費3.75%
車ローン8.75%
特別費積立11.25%
食費7.5%
レジャー7.5%
日用品・衣料3.75%
交通費・ガソリン5%
交際費3.75%
お小遣い10%
合計 80%42.5%37.5%
毎月の目標支出割合

固定費と変動費を分けることにより節約できるものの目安がつきやすくなります。固定費は節約が困難なので,変動費からチェックしてみましょう。※固定費削減は難しいですが,節約できれば継続もしやすく効果も大きくなるので,節約可能な方は合わせて見直してみましょう。

自分も1人暮らしの時は余った分を貯金するという方法で一切お金が貯まらなかった経験があり,2人暮らしになったタイミングで見直ししました。目標設定するとしないでは将来の貯蓄が大きく変わる可能性がありますので,みなさんも我が家の家計簿を参考に目標設定をしてみてはいかがでしょうか?

まとめ

貯金したい方はまず目標設定してみましょう。

現在の支出の割合などから現状分析を行い,生活が楽しくなくならない程度に各支出の割合を設定して目標貯蓄率に近付けていきましょう!!

貯蓄率の目標はライフステージや環境の変化に合わせて見直す必要がありますので,定期的に見直すようにしましょう。(例:転居・出産などなど)

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